あこ姉のマミー・スマイル

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

劇団四季の「ライオンキング」福岡公演もいよいよ明日で千秋楽。
一般人は今日が最後ということで、
娘と息子を連れて行ってきました。
私が一度ひとりで3月に観たときとは、演出がずいぶん変わっていて
少し驚きました。
ちょっと子供向けになったような気がしました。

初めて観たときほどの感動はありませんでしたが、
やはり大道具のスケールや役者さんのパワーに
今回も感動し、
やっぱり何故か最後に涙が出ました。
千秋楽前日ということもあってか、
カーテンコールが10回近くあり
楽しかったけど、帰るタイミングが難しかったです。
何度観ても、あのキリン使い（キリン役？）の役者さんはすごいです。
カーテンコールで
「キリンすごいっ！！」って声をかけたかったけど
恥ずかしかったのでやめました（笑）

写真は、息子がシンバになりきっているところです！
  

自宅にクーラーのない、3回目の夏を迎えました。
引越しのときにクーラーが壊れて以来、
なんとなく購入せずに今日まで来てしまいました。
昨年までは、エアコンのチラシをよく見ていたのですが
今年は一度もチェックしていません。
去年より安くなってるのかな？

今年は、比較的涼しい夏で助かってますが、
この数日は暑いですね～。
でもクーラーのない生活に慣れると、
案外、暑さも快適に感じるから不思議です。
だらだらと流れる汗、
じんわりと浮かび上がる汗、
でもなんだか気持ちい～☆☆☆

マミー・スマイルのお店は、
ダイエットクラブやゲルマで身体を温めに来られるお客様のために
冷えすぎないよう28度（時には27度）に設定していますが、
それでもときどき寒く感じてしまいます。

とはいうものの、
毎晩お茶（うちは麦茶でなくびわ茶＋ルイボスティーを飲んでます）を煮出しながら、
元来冷え性で寒いのが大嫌い、冬嫌いな私が、
「早く冬にならないかな～」と思ったりしています（＾＾；）  

今日初めてご来店いただいたお客様。
0歳の赤ちゃんを連れて3組のグループで、親子ルームとカフェをご利用になりました。
とても気に入ってくださったようで、
2時間ほどご滞在くださいました。

帰りに、少しお話させていただいていると
「テレビを見ていたら、この店が紹介されていて、
そのあと、すぐに私の妊娠がわかったんです。
そのときからいつか利用しようと思っていて・・・」
とおっしゃってくださいました。
お子様はもう7ヶ月児さん。
ということは、1年以上前から
マミー・スマイルのことを気にかけていて下さったことになります。
なんてありがたいことでしょう
とても感激してしまいました。

一緒に来ていただいたお友達も
「もっと早く来ればよかったわ～」とおっしゃってくださり
「また利用しますね」と言ってお帰りになったので、
喜んでいただけたのかな？？

心の中で風鈴が、チリン。と鳴ったひとときでした。

http://www.geocities.jp/mammysmile/  

私は掃除機がキライです。
音がまず、嫌。
重くて、収納場所を取るのも嫌。
いちいち出したりしまったりがめんどくさい。

てなわけで、
箒とちり取りが大好きなのですが、
ホームセンターにもそう品揃えがなく、
何よりなんとな〜く
掃除機のない家ってどうよ？的な世間一般の常識に負けて、
家の掃除は掃除機を使っています。
でも、いつも、心の片隅がイライラして、
掃除機を使うたびに、かすかなストレスを感じています。

で、今日。
久しぶりにマリノアシティをウインドウショッピングしていたら、
柄の長い室内用ほうきを発見！
値段をみると、な、なんと105円！
わ〜お、絶対これは買いでしょう！！
運命の出会い！

早速手に取って、レジに向かおうとすると、
一緒に来た娘が
「え！それ買うと？いいなあ」
いいなあって、掃除に使うったい。
「私も買う」
「え？いいなあ、じゃあ僕も買う」と息子。
「3本もいらんやろ〜」と私。
「だって欲しいもん、マイほうき。自分のお金で買うけん。ね、いいやろ？」
はは〜ん、さてはハリーポッターの影響だな？
息子はすでに、ほうきに向かって何か命令している（笑）
長いほうきを片手に店頭で親子3人相談中…。
周りからみたら、ちょっと笑えたかも？

夢があるのはいいんだけど、
3年生と4年生にもなって、
まだ魔法を信じてたり、
本物のポケモンに会いたいなどと本気でいう我が子供たち。

結局、子供たちは1本ずつ自分のお金で買って、
私は時々貸してもらうことにしました。
ハリーポッターにもすぐに飽きるだろうし。
いずれは私のものになるでしょう（笑）ラッキー！
  

朝、夏休み中の子供たちを車に乗せて出勤中…。
マリノアシティの横を通ったとき、
「あ〜っ！ママ！観覧車が！」と叫ぶ娘。
運転中なので、じっと見ることが出来ず、
横目でちらっと見てみると、
あれっ？観覧車が…ない？
いやいや、もう一度よく見ると…
一部消えている！！

少し前に聞いた、マリノアの観覧車が閉鎖されるという報道が頭をよぎり
一瞬、
取り壊されてる？
と思っちゃいました。

夕方のニュースで、
今朝は濃霧だったと聞き、納得。

それはそうと、
観覧車、なくなっちゃうのかなあ。
子供たちは「福岡の自慢だったのに、なくなるのはいやだなあ」と言ってました。
我が家は西のほうなので、マリノアの観覧車にはとても親しみを感じているのですが、
福岡の他の地域の方はどうなんだろう？
  

「自分ルールでいこう」というタイトルの本です。
簡単なあらすじは、
小学生のとき、ひどいイジメにあい、自殺未遂までした作者が、
高校時代チーマーの総長になり、
絵本作家になって成功するというノンフィクションです。
あくまでも、これはあらすじ。
作者のぶみさんの書く、かわいいイラストからは想像できないほど
壮絶な少年時代を過ごして来た彼。
私とは住む世界が違うと思いがちなのですが、
なかなか深い言葉が散りばめられていて
夕方の2時間位で、220ページ、一気に読んでしまいました。




集団で生きられない人間がいる。
少しの言葉で傷つく人間がいる。
みんなと仲良くできない人間がいる。
大人たちは、立派なことを言おうとするけれど、
すぐに僕を変えたがるけど
僕は、なにも変わらない。
ただ、もっと優しくなりたいだけなんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～第一章から～

僕が考えて、
僕が失敗して、
僕があきらめて
僕がはいあがって、
僕が見つける、
誰かじゃない、僕を強くするルール。

人とあわせることがそんなに大切だろうか。
人と比べてなにが楽しいんだろうか。
あの人は、こうなのに私は、ダメ。
周りばかり見てる。
くっだらねぇ！
　　　　　　　　　　　　　　　　～あとがきより～
（「自分ルール」でいこう／のぶみ 角川書店）

いいかげんなようで、とても努力してる。
あきらめてるようで、希望を持ってる。
コンプレックスがあるようで、自信を持ってる。
そんな、人間として誰もが持つ感情を素直に著していて
なんだか勇気と自信が出てくる本です。
ぜひいちど、読んでみてくださいね。

http://www.geocities.jp/mammysmile/