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2011年04月27日

子どもとの外食に便利なグッズ

スーパーなどで、よくキウイフルーツの試食をしてますよね。

そのキウイフルーツ用スプーン、
超すぐれものです。

片方がナイフ、片方がスプーンになっているのですが、
ナイフが切れすぎずケガすることがないので、
安全な上に便利なのです。
子どもたちが小さい頃、
外出先で何か食べるとき、
小さな口に合わせて切って食べさせるのに
よく使ってました。
いつもママバッグのサイドポケットに、
紙ナプキンに包んで入れて持ち歩いていたものです。
今でも、果物ナイフや包丁を出すまでもない
小さいタルトみたいなお菓子を分けたり、
イチゴのヘタを取ったりするのによく使います。

先日スーパーに行ったら、
またキウイフルーツの試食会をやっていました。
いつものように
試食したスプーンをいただいて帰ろうとしたら、
なんと持ち帰り用のスプーン入れを付けてくれました(^O^)

やっぱり私と同じく
持ち帰って利用してる人いるんだ〜(^o^)

でも入れ物までくれるなんて
画期的〜(^3^)/
感動です(o^-')b

http://www.geocities.jp/mammysmile/  

Posted by あこ姉 at 14:46Comments(2)子育て

2011年04月24日

幸せのハードル

先日NHK「マイケル・サンデル 究極の選択・震災特番」を見ました。
インターネット中継で、アメリカ・中国・日本の学生たちと日本の著名人数人が一堂に会し、
日本人の冷静さと自己犠牲の精神、原子力発電の将来をどう考えるかについてなど、
率直な意見を交わし合っていました。
その中で、
「原子力を使わず今より不便な生活を送るのと、
原子力を使ってより文化的で便利な生活を送るのとどちらがいいか」という議論をしていました。

こんな時期ですから、当然前者を支持する人が多いかと思っていたのですが、
意外なことに後者を支持する学生が2倍ほどいました。
中年層の著名人の意見も分かれていました。

「そっか~、私は少数派なんだなあ」

例の震災以来、自分の生活をあらためて見直す機会が増えました。
私は常々
「もっと不便な時代の生活に戻りたいな~。
携帯もそんなに機能はいらないし、
美味しいケーキは大好きだけど、元々無かったら別に要らない。
車だって、誰も持っていない時代なら自転車があれば十分」
なんて言ってる人なので、
ますます昭和度・地味度に磨きがかかった感じです(笑)

今は、便利になりすぎて、
幸せのハードルがどんどん高くなっていってると思うのです。
だから、みんな幸せを感じる回数が減ってるのかなあなんて。
極論かもしれないけど、
近年の未婚率の高さや少子化傾向も、
世の中が便利で豊かになったことにも原因があるのかなあ、
とかも考えます。

戦後、おばあちゃんたちの時代は白いご飯が食べられるだけで幸せだったって言ってました。
先日60代の女性と話をしていて、
「もう三越の地下とかに行くと、時々これは夢じゃないかて思うとよ」
とおっしゃって、
でも私その気持ち、すごくよくわかるのです。
贅沢な時代だなあって。
だから、ちょっといい食事をしてもありがたみを感じられなくなってる。
幸せを感じるレベルがどんどん上がっているんじゃないかな?

この前いらしたお客様は、3歳と0歳のお子さんがいるママ。
「石垣島に単身赴任しているパパのワンルームで家族4人で数か月過ごしてきたけど、
全然狭さや不便さを感じなかった」
「石垣島では何も飾る必要もないし、物がそんなになくても生活できるんだなって思った」
とおっしゃっていました。

被災地で生活している方々の多くは、
肉や野菜が不足していて、いまだに栄養バランスのとれた食事がとれていないと聞きました。
家族で住める場所と温かいごはんが食べられること、
なにより信頼できる家族がいること、
それがどんなに幸せなことなのか、
私たちはふだん忘れているんだなあと最近しみじみと感じています。

まだ答えは出ていないんだけど、
そんなことをよく考えている毎日です。

小学生の娘は、将来に夢を描いて、目をキラキラさせている世代なので、
私の意見には反対のようです(笑)
家族がいるから、私だけ独りで考えていてもどうしようもないところもあるのですけど。

うーん、悩ましい日々です(笑)

  

Posted by あこ姉 at 19:02Comments(2)徒然

2011年04月22日

石巻市の男の子から電話をいただきました。

レターパックを送った石巻市の男の子のお母さんからお礼の電話をいただきました。
ちなみにこれまでの経緯はこちらicon50
http://mammysmile.yoka-yoka.jp/e652210.html

正確には、
お電話をくださった。らしい・・・(笑)

というのも、電話を取ったのは息子で、
私はちょうど仕事からの帰宅途中で、家にいなかったのです。

帰宅するなり息子が大きな声でなぜか息を切らしながら、
「お母さん、高橋君から電話があったよicon14icon14
というので、元クラスメイトでアメリカに引っ越した高橋君かと思い、
「へぇ~、すごいね。アメリカから?」
というと
「ちがうよ~。その高橋君じゃないよ~」
「え?他に高橋君ってお母さん知らないけど」
「だから~、ほら、あの高橋君だよ~」
「どの高橋君????」
「ほら~」(←ホントに説明能力の低い息子icon15
「・・・?・・あ、え?うそ。あの高橋君?石巻の?」

説明能力の低い息子の話によると、
電話をくださったのは男の子のお母さんで、電話の内容は、
・お礼が遅くなってごめんね
・君がTくん?
・今日から元気に始業式に行きました
の3点だったそうです。

息子も最初は誰だかわからず、私の友達だと思って話していたそうです。
電話を切ってから、誰だか思い出したそうで(←鈍感~icon07
「今からもう一回電話したい~icon10」と騒いでいました。

うしろでチャイムのような音が聞こえていたそうなので、
まだ学校の避難所で生活していらっしゃるんだろうな。
そんな大変な時なのに、
丁寧にお電話をくださって、本当に恐縮してしまいました。
入院されていたというお母さんの体調のことや、
男の子がポケモンのソフトを見たときの反応とか、
いろいろと聞きたいことはあったけど、
もし実際お話しできていたとしたら、
何を話しても失礼になるんじゃないかと思って、
ちゃんとお話しできなかったような気もします。

「ちゃんと手元に届いているかな?」
と、それだけが気になっていたので、
確実に届いていたことがわかってうれしかったです。
そして、男の子が元気に学校に行けたと聞けたことも…。

そして、包みを届けてくださった郵便屋さんや
仕分けしてくださったと思う避難所の(たぶん)学校職員さん、
疑ってたわけじゃないけど(笑)
ちゃんと届けてくださって、本当にありがとうございました。

息子の気持ちが、
いろんな人の手によって、知らない男の子の手に渡されたことを、
そこに小さいご縁ができたことを、
とてもありがたく思い、
涙が出てきました。

男の子や、そのご家族のことを思うと、
何とも言えない気持ちになります。
私たちにはわかりえない、大変な毎日を過ごされていることだと思います。

でも、今日お電話で様子を伝えてくださっただけで、
なんだか私の方が明るい気持ちになれました。
息子も、急にお友達ができたような気になって、
「電話番号とか住所とか聞いとけばよかったな」と言っていました。
「避難所を転々としたり、自宅に戻ったり、親戚のところに行ったりする方もいるから、前と同じ避難所にいるとは限らないよ」というと、がっかりしていました。

街が復興して男の子が大人になって、
もしかしたら、どこかで会えるかもよ。
今度「高橋君」って聞いたら、その男の子のこと、すぐに思い出せるよね。

http://www.geocities.jp/mammysmile/  

Posted by あこ姉 at 00:58Comments(2)我が家のこと

2011年04月17日

かわいい寝顔

お返事「はーい」の夢でも
みてるのかな?

http://www.geocities.jp/mammysmile/  

Posted by あこ姉 at 16:20Comments(2)マミー・スマイル

2011年04月07日

きじゅんてきごう保育施設って??

先日、涙・・涙・・(←あ、私たちスタッフが、ですよ^_^;)で卒園し、
新しく認可保育園に入園していった1歳のRちゃん。
なぜか昨日も今日も来てくれています(笑)

実はまだ慣らし保育ということで、
2〜3時間しか預かってもらえないのだそう。

お仕事してるから預けてるのにねぇ。
もっとフレキシブルに対応してくれても良さそうなのになあ。

でも、おかげで
私たちはまたRちゃんに会えてお世話できるから、
うれしいんですけどね(*^ー^)ノ

今日は慣らし保育2日目で、
新しい保育園では、ずっと泣きっ放しだったそうです。

ここに来たときは泣き疲れた様子でしたが、
しばらく抱っこして
飲み物を飲ませると、
いつものようにニッコリ笑ってくれてほっとしました。

Rちゃんは、おとなしくて1人遊びがとても上手。
なので、園に慣れて泣かなくなると
集団保育の中で
目が行き届きにくくなりそうなのが心配です。
本当は、Rちゃんの場合、
少人数保育のほうが合っている気がするのですが、
やはり認可保育園のほうが保育料が安いし、仕方ないのかな?
Rちゃんのお母様には、
昨日のお迎えのとき
「慣れてからがかえって心配なので、園の先生とはくれぐれも連絡帳などでマメに報告しあったほうがいいですよ」とお伝えしました。

私たちの保育所は、
福岡市の「基準適合保育施設」といって
認可施設と同じ基準を満たしているということを福岡市に認められている施設です。
毎年、市の保育課の検査も受けています。
でも、残念ながら
今のところ認可されることはありませんし、
認可保育所には1千万円単位で出る補助金が出ることもありません。

なぜでしょう?

この辺をつつくと
なんだか怖いことになりそうなのでやめますが、
どんなに基準以上に保育環境を満たして
愛情たっぷりにきめ細かい保育をしてる保育所でも、
福岡市では、
見えない障壁が「認可」を阻んでいるのです。

この問題については、
待機児童解消の方策の一環として
かなり長いこと改善を訴えてきている議員さんもいると聞いています。
が、とてもとても厚く高い壁なのだそうです。

働くお母さん、働きたいお母さんが
何にも変えがたい大切な大切なお子さんを
安心して預けて、
職場にも気を使わず安心して仕事ができる環境を
これからの日本は作っていかなければならないと思います。

実際に子どもを預かる現場の保育士さんは、
皆さん一生懸命、責務を果たしていらっしゃることだと思います。
決して高くはない報酬で、本当に頑張っていらっしゃると思います。
現場を批判するつもりは全くありません。

ただ一部の、
自分たちだけの利益を優先する人たちの団体に、
これからの日本を背負っていく大切な子どもたちを
完全に任せていいのかな?その片棒を担ぐのが、
国や自治体であっていいのかな?
と、1人の働くママとして思います。

私の知る働くママさんは、
今現在あえて認可外保育所にお子さんを預けています。
保育士さんがとても良くて、
お子さんとの相性がいいからだそうです。
「お金はかかるけど、子どもの心の育ちには換えられない」と言っています。

「抽選で当たったから」「職場や家に近いから」だけでなく、
自分の子どもの大切な時期を
親身になって一緒に育ててくれる、
子どもに合った保育園を
保護者自らが選べるようになったら、
そしてかかる保育料が均一になったら、
それぞれの保育園が切磋琢磨して、
保育環境も保育サービスも
今よりずっと充実するし、待機児童が減って、
労働人口が増えて、
落ち込んでいる日本経済を活性化できるんじゃないかな?

と思います。


http://www.geocities.jp/mammysmile/index.html  

Posted by あこ姉 at 14:44Comments(2)マミー・スマイル

2011年04月07日

久しぶりに学校

所属する絵本のよみきかせグループの
本の整理作業で
子どもたちの通う小学校に行きました。

お天気も良く、
桜と青空のコントラストがとてもきれいでした。

やっと春らしくなってきたなあ。
  

Posted by あこ姉 at 12:37Comments(2)我が家のこと

2011年04月01日

レターパック、送ってみました

先日の記事http://mammysmile.yoka-yoka.jp/e646458.htmlを書いた翌日、
早速、新聞で「被災者の声」として写真入りで紹介されていた男の子に宛てて
レターパックを送ろうと思いました。
その子は、ポケモンのソフトとDSが流されてしまって残念だと言っていました。
息子より一つ下の9歳。
お母さんが入院しているそうです。

息子に相談すると、
息子は自分のポケモンのDSソフトを譲ってもいいと言ってくれました。
そして、自分でリセットすると、
いつもは入れないケースをどこからか出してきて、
きれいなままのケースにいれて渡してくれました。
その子、
DSも流されちゃって、ソフトだけもらっても仕方ないと思うけど、
それに、もし誰かが持ってたとしても電気の無駄使いはできないだろうけど、
ソフトを持ってることで、
いつかまた(今年のクリスマスとか?)
DSを買ってもらって、このポケモンソフトで遊ぶんだぁって思って
希望を持ってもらえたらいいかなあと。

「よし、じゃあ今から行くよっ」
便箋に簡単に、私と息子から、その子宛ての手紙を書きました。
休日だったため、少し遠い大きな郵便局に行かなければなりませんでした。
「ついでにいろいろ入れてあげようか」
100円ショップに寄って、
トランプ、ハイチュウ、チョコレート、歯ブラシ、色鉛筆、靴下、ライトが付くキーホルダーなどを一緒に入れることにしました。
息子と同じくらいの男の子なので、
息子と二人で「何がいいかなあ」といいながら探しました。
息子は卓球セットとか野球のセットとかがいいというのですが、
残念ながらレターパックに入る大きさではなく…。
ビーチボールみたいなのがあるといいね、
と言いながら探したのですが置いてなくて、
おもちゃはトランプのみ。
でもきっと、喜んでくれるよね。

郵便局に着いて、
500円のレターパックを購入。
息子と一緒にパンパンに詰めて、
事前にネットで調べていた避難所の住所宛てに送りました。
郵便局の方は「石巻」という住所を見て、
「時間がかかるかも」とおっしゃったのですが、腐るものは入ってないので
「大丈夫です」と言って、送ってもらいました。

私たちができることはこれくらい。
一人の子だけに送るのは不公平?とも思ったけど、
トランプはみんなでできるし、
ハイチュウもチョコレートも、何人かできっと分けて食べられるはず(^^)
好きなDSソフトでさえ息子に買ってあげられない庶民の私にできるのは、
せいぜいこんなもの。
どうせたくさんの人に支援なんてとてもできない。
お金を寄付して、誰にどんな形で支援されるのかわからないより、
私にとっては
欲しいものを欲しい人の所に届けられる支援の方が向いてると思いました。

あれから少し時間がたち、
ゆうパックも再開されたようですね。
また私に余裕ができたら、
今度は茨城に気になるお子さんがいたので送りたいと思っています。  

Posted by あこ姉 at 18:00Comments(2)我が家のこと