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2011年06月23日

6月26日、熊本で大地震?

昨日、FACEBOOKの友人のつぶやきで、
6月26日に熊本で大きな地震が起こるという予言が、
小学校や中学校などで流布していると聞きました。
それも、
ブラジルの有名な予言者が言っているとかで、
ただの噂ではないらしいと。

熊本は私の実家があり、たくさんの親戚や友人が住む場所。
そして6月26日と言えば、
60年前に熊本で歴史に残る大水害が起こった日です。

実感としては全く信じられないけど、
聞いてしまったからにはどうも気になって、
少し調べてみました。

予言者の名前はジュセリーノ・ダ・ルース。
ウィキペディアによると、
外れてる予言の方が多いのだけど、
当ってるものもある。
「2010年に日本で原子力発電所の事故が起こる」
(実際には今年なので2011年ですが)
という予言をしているのが少し気になりました。

朝から実家に電話すると、
母は全く知らなかったそうですが、
父は「噂が広まっているが根拠はないので心配するなとテレビで言っていた」とのことでした。

ただうちの両親は全く防災に備えていないようなので、
とりあえずたとえ何もなかったとしても、
停電や上下水道のストップに備える準備はしておいた方がいいよと伝えました。

実際、災害が起きたらもうその時の状況に合わせていくしかないのでしょうが・・・。

お友達のQちゃんも、
その日福岡から熊本に出かける予定なんだそうです。
でも彼女は、
「私は守られているから、私が行くことを妨げられないんだったら大丈夫」
と言っています。

そうだね。
私も大丈夫だと思っています(^^)
  

Posted by あこ姉 at 17:39Comments(2)我が家のこと

2011年06月05日

洗濯物の色移りにスグレモノ発見( ^-^)b



























息子が新品のジーンズをネットに入れずに洗濯カゴにいれてしまい、
たまたま夫が洗濯機を回し始めたという偶然が重なり、
めったにやらかさない失敗をしてしまいました(>_<)
洗濯物を干そうと洗濯機から取り出したら、
なんかタオルがぞうきんみたいな色になってる。

?????

なんで?

うわー、やっちゃったー(* ̄O ̄)ノ

洗濯物全部がなんとなく茶色っぽい。

特に、もともと白い、娘の体操服と
おばあちゃんに誕生プレゼントで買ってもらった
ブランド物のTシャツが・・・これはあまりにもひどい(;_;)
どちらも先月買ったばかり・・・。
どうしよう。

我が家はいつも夜に洗濯するので、
起きているのは私ひとり。
今からもう一度洗濯やり直すのはシンドイなあと思いながらも、
娘がかなりショックを受けるかもしれないと思うと、
なんとかしなければとアセるicon10

ネットで調べて、漂白剤は使わないほうがいいらしいとわかり、
とりあえずもう一度白いものだけ洗剤を多めにして洗ってみる。

でも、やっぱりフタを開けてみたら
ほとんど落ちていない・・・。
どうしよう〜(>_<)

もう一度ネットで調べてみる。

すると「カラーランリムーバー」(写真・左)という商品がいいという記述が。

明日、その商品を探すとして
その日はもう寝ることにする。

翌日、数件のホームセンターに電話して
「カラーランリムーバー」のあるお店を発見icon67

あまり有名じゃないのか、
二個しかなく、しかもホコリをかぶってました。

とにかく、洗濯物が完全に乾く前に洗ったほうがいいらしいので
早速使ってみる。

漂白剤のような臭いと、
粉末なので少し咳き込みそうになりながら
お湯に溶かして浸け込む。
ブランドTシャツは、ラメやイラストが入っているため
今回は使わないことにして、
体操服とホテル仕様のタオルと私のミニタオルに使うことにしました。

約二時間浸け込み、時々かき混ぜに行くと、
そのたびにタオルが白くなっているのがわかります。
浸け込んだあとは、水洗いして
そのまま普通に洗濯機で洗濯。

結果は・・・。

見事、限りなく元の色に近くなりました。
漂白剤のような不自然な白さじゃなく
元の色に近くなったのが気に入りました。

体操服はバッチリ(^-^)b

よかったあ( ´∀`)/

タオルも、
浸け込まなかったタオルと比べると
はっきりとその差がわかります(写真・右)。

ブランドTシャツ…、
ちょっと勇気がいるけど
やっぱり洗ってみようかなあ。
  


Posted by あこ姉 at 22:56Comments(2)我が家のこと

2011年06月03日

絵本よみくらべ〜ロバート・マックロスキー〜

先日、恒例の絵本勉強会〜読み比べ〜に参加してきました。
メインは「かもさんおとおり」で有名な
ロバート・マックロスキーでした。

「サリーのこけももつみ」「海べのあさ」
「すばらしいとき」
が三部作といわれていて、最初小さかったサリーが、だんだんと成長していくようすが
それぞれの作品に描かれています。

読み比べた本は敢えて書きませんが、
一般的には「良本」といわれていたり、人気があったりする本も
読み比べをしてみると
マックロスキーの絵本がいかにリアリティーに富み、
かつ子どもの持つ夢や好奇心や冒険心を温かく見守る視点に富んでいるかが
分かります。

絵本を選ぶとき、
どんな基準でこどもたちに買い与えていますか?
親はつい「いい子」を描いた絵本、
こうなってほしいといった勧善懲悪的な絵本を選びがち、与えがちじゃないでしょうか?

でも子どもが絵本の世界に入り込めるのは、
そこにごまかしやいい加減な想像力、大人の勝手な都合で描かれたものではないリアルな世界と
子どもの、ホントにやったら叱られそうな、でも好奇心にかられてやってみたいような
そんな世界を描いた作品こそ
真に子どもの心をつかむのです。
(大人も、自分が体験できないような大恋愛ものに惹かれたりしますよね)

自分の反省も込めて・・・なんだけど
ママに愛される「いい子」でいるために
絵本でまで子どもを縛るのはちょっと可愛そう。

マックロスキーの絵本は、
人間も動物も自然の一部であり
お互い侵害せず、共存しているんだということ。
子どもはたくさんの大人が見守り、
社会みんなで育てていくものだということ
などを気付かせてくれます。

といっても、
そんなに難しい内容ではないんですよ(笑)


「自然は神が作った完璧なもので、人間が手をいれてはいけない」と言った
イギリスの社会思想家ジョン・ラスキンの影響をうけた作家だと聞き、
今の日本の状況に照らし合わせてぴったりなお話だなと思いました。

マックロスキーを読んだことのない方、
まずは大人が読んで、
そしてお子さんにもぜひ読んであげてください。

http://www.geocities.jp/mammysmile/

icon122マミー・スマイルでは「絵本プロジェクト」と題して、
素晴らしい絵本の数々を寄付していただき、
小さなお子さまのいるママたちに安価で提供しています。
絵本を愛する人の思い、
いい絵本を与えたいと思う親御さんの思いをつなげていけたらうれしいです。
また、売上金は、
すべて東日本大震災の被災者の皆さんのお役に立てたいと考えています。
  


Posted by あこ姉 at 15:46Comments(2)絵本