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2008年11月10日

馬油の季節。

美容家のIKKOさんが愛用しているとかで、最近ちょっとメジャーになった「馬油」。
私は「まーゆ」と呼んでいますが(かわいいから^^)、
「ばーゆ」「ばゆ」「ぱーゆ」などいろいろな読み方があるみたいですね。
(でもどれも、ひらがなで書くとかわいいなicon10

昔から、やけどや肌荒れ、切り傷、痔などの民間治療薬として使われたり、
アトピーやニキビの治療薬として処方されることもあるんだとか。
人間の皮膚に近い成分の自然な油脂なので
浸透が速く、肌に塗った後はすぐにさらさらもちもちになってきます。
食べても大丈夫なので、
授乳でおっぱいが切れてしまったときにも使えるし(あ、でも馬油100%のものにしてくださいね)、
赤ちゃんのオムツかぶれには最適face05
去年の冬、お友達に馬油でハンドケアしてあげたら、
あちこちあかぎれ(パックリ割れ含)していた手の指が翌日には大幅に回復したと喜んでいました。

私は、馬刺しで有名な熊本で生まれ育ったので、
昔から「馬油」の存在は知っていました。
でも、愛用するようになったのはここ10年くらいです。
夏は日焼け止め(炎症止め)や日焼け後のケアに。
冬は乾燥した手や、鼻をかみすぎた日の鼻の下のケアにと一年中大活躍。
マミー・スマイルでは、足ツボやリンパトリートメントに贅沢に使用しています。
(自分のマッサージのためには、もったいなくてなかなか使えませんが・・・icon11

私は、がちがちの自然派主義ではないのですが、
独身の頃、かなりいい加減な生活をしてきたので、
反省を込めて、
子どもが生まれてからは少し、無農薬や有機野菜、添加物、農薬、生活用品に含まれる化学物質などについて
いろいろ読んだり調べたりしています。
その一環で、
子どもの髪には生まれてから一度もシャンプーを使わず、
ずっと身体洗い用の石鹸(無添加で植物性油脂のもの)を使ってきました。
もちろん、リンスやコンディショナーなども使いません。
ずっとそうしているので、
髪がバリバリになることはなくずっと過ごしてきていますが、
冬になると、髪の長い娘は、乾燥して静電気がスゴイことになってしまいますicon11
そんなとき、入浴後のドライヤー前に、馬油をささっと薄くのばして乾かします。
すると、翌日はしっとりさらさら。(←でもくれぐれも付けすぎには注意ですicon88
髪も肌の一部なので、とっても浸透性がよく、
相性がいいんですね、きっと。

これからの季節、いろんなシーンで活躍する「馬油」。
探してみたら、お家のどこかにしまってあるかもしれませんよ。
もったいないのでぜひ使ってみてくださいね。

ちなみにマミー・スマイルで販売している「馬油」は、
国内で飼育された若馬のタテガミ部分の油脂を使用した100%馬油です。
香料などは入っていませんので、安心して使ってくださいね。
福岡では多分、マミー・スマイルにしか置いていません。(←メーカーさんが言っていたので・・・)
私も家族も愛用中ですface02

http://www.geocities.jp/mammysmile/
  

Posted by あこ姉 at 01:49Comments(3)食・健康