2010年03月26日
少人数保育の良さって。

たまたま、今日は同じ時間帯でお預かり。
一人は、いつもニコニコご機嫌で、お友達が大好き。でも、ご飯は手作りのものしか食べないちょっぴり頑固なところもあります。
一人は、おとなしくて優しい子。数カ月前までは、人見知りがあって泣いてばかりだったけど、もう今は全然大丈夫。黙々とおもちゃで遊んでいます。うたや踊りも大好きで、静かに小さく踊ってくれます。
数年後には、同じ時期に小学校に入学かあ。
二人とも生後3ヶ月位からみているので、
まだまだ赤ちゃんだと思っていたけど、
おもちゃを渡し合いっこできたり、
ジェスチャーでコミュニケーションをとろうとしてくれたり
ずいぶん成長しました。
二人をみていてあらためて思うのは、
やはり子どもが話しかけたいと思ったとき
すぐそばにいて受け止めてあげられる距離に大人がいて受け止めてあげられる。
そこが、家庭的な少人数保育の良さだな、ということ。
おとなしくて手のかからない「いい子」は、
集団保育の中では放っておかれがちになります。
そんな子どもだって、構って欲しいサインは出しているはず。
子どもの小さなサインを見逃さずに、笑顔で対応してあげられる体制を、
これからも自信をもって続けていきたいなと思います。
http://www.geocities.jp/mammysmile/