2011年04月24日
幸せのハードル
先日NHK「マイケル・サンデル 究極の選択・震災特番」を見ました。
インターネット中継で、アメリカ・中国・日本の学生たちと日本の著名人数人が一堂に会し、
日本人の冷静さと自己犠牲の精神、原子力発電の将来をどう考えるかについてなど、
率直な意見を交わし合っていました。
その中で、
「原子力を使わず今より不便な生活を送るのと、
原子力を使ってより文化的で便利な生活を送るのとどちらがいいか」という議論をしていました。
こんな時期ですから、当然前者を支持する人が多いかと思っていたのですが、
意外なことに後者を支持する学生が2倍ほどいました。
中年層の著名人の意見も分かれていました。
「そっか~、私は少数派なんだなあ」
例の震災以来、自分の生活をあらためて見直す機会が増えました。
私は常々
「もっと不便な時代の生活に戻りたいな~。
携帯もそんなに機能はいらないし、
美味しいケーキは大好きだけど、元々無かったら別に要らない。
車だって、誰も持っていない時代なら自転車があれば十分」
なんて言ってる人なので、
ますます昭和度・地味度に磨きがかかった感じです(笑)
今は、便利になりすぎて、
幸せのハードルがどんどん高くなっていってると思うのです。
だから、みんな幸せを感じる回数が減ってるのかなあなんて。
極論かもしれないけど、
近年の未婚率の高さや少子化傾向も、
世の中が便利で豊かになったことにも原因があるのかなあ、
とかも考えます。
戦後、おばあちゃんたちの時代は白いご飯が食べられるだけで幸せだったって言ってました。
先日60代の女性と話をしていて、
「もう三越の地下とかに行くと、時々これは夢じゃないかて思うとよ」
とおっしゃって、
でも私その気持ち、すごくよくわかるのです。
贅沢な時代だなあって。
だから、ちょっといい食事をしてもありがたみを感じられなくなってる。
幸せを感じるレベルがどんどん上がっているんじゃないかな?
この前いらしたお客様は、3歳と0歳のお子さんがいるママ。
「石垣島に単身赴任しているパパのワンルームで家族4人で数か月過ごしてきたけど、
全然狭さや不便さを感じなかった」
「石垣島では何も飾る必要もないし、物がそんなになくても生活できるんだなって思った」
とおっしゃっていました。
被災地で生活している方々の多くは、
肉や野菜が不足していて、いまだに栄養バランスのとれた食事がとれていないと聞きました。
家族で住める場所と温かいごはんが食べられること、
なにより信頼できる家族がいること、
それがどんなに幸せなことなのか、
私たちはふだん忘れているんだなあと最近しみじみと感じています。
まだ答えは出ていないんだけど、
そんなことをよく考えている毎日です。
小学生の娘は、将来に夢を描いて、目をキラキラさせている世代なので、
私の意見には反対のようです(笑)
家族がいるから、私だけ独りで考えていてもどうしようもないところもあるのですけど。
うーん、悩ましい日々です(笑)
インターネット中継で、アメリカ・中国・日本の学生たちと日本の著名人数人が一堂に会し、
日本人の冷静さと自己犠牲の精神、原子力発電の将来をどう考えるかについてなど、
率直な意見を交わし合っていました。
その中で、
「原子力を使わず今より不便な生活を送るのと、
原子力を使ってより文化的で便利な生活を送るのとどちらがいいか」という議論をしていました。
こんな時期ですから、当然前者を支持する人が多いかと思っていたのですが、
意外なことに後者を支持する学生が2倍ほどいました。
中年層の著名人の意見も分かれていました。
「そっか~、私は少数派なんだなあ」
例の震災以来、自分の生活をあらためて見直す機会が増えました。
私は常々
「もっと不便な時代の生活に戻りたいな~。
携帯もそんなに機能はいらないし、
美味しいケーキは大好きだけど、元々無かったら別に要らない。
車だって、誰も持っていない時代なら自転車があれば十分」
なんて言ってる人なので、
ますます昭和度・地味度に磨きがかかった感じです(笑)
今は、便利になりすぎて、
幸せのハードルがどんどん高くなっていってると思うのです。
だから、みんな幸せを感じる回数が減ってるのかなあなんて。
極論かもしれないけど、
近年の未婚率の高さや少子化傾向も、
世の中が便利で豊かになったことにも原因があるのかなあ、
とかも考えます。
戦後、おばあちゃんたちの時代は白いご飯が食べられるだけで幸せだったって言ってました。
先日60代の女性と話をしていて、
「もう三越の地下とかに行くと、時々これは夢じゃないかて思うとよ」
とおっしゃって、
でも私その気持ち、すごくよくわかるのです。
贅沢な時代だなあって。
だから、ちょっといい食事をしてもありがたみを感じられなくなってる。
幸せを感じるレベルがどんどん上がっているんじゃないかな?
この前いらしたお客様は、3歳と0歳のお子さんがいるママ。
「石垣島に単身赴任しているパパのワンルームで家族4人で数か月過ごしてきたけど、
全然狭さや不便さを感じなかった」
「石垣島では何も飾る必要もないし、物がそんなになくても生活できるんだなって思った」
とおっしゃっていました。
被災地で生活している方々の多くは、
肉や野菜が不足していて、いまだに栄養バランスのとれた食事がとれていないと聞きました。
家族で住める場所と温かいごはんが食べられること、
なにより信頼できる家族がいること、
それがどんなに幸せなことなのか、
私たちはふだん忘れているんだなあと最近しみじみと感じています。
まだ答えは出ていないんだけど、
そんなことをよく考えている毎日です。
小学生の娘は、将来に夢を描いて、目をキラキラさせている世代なので、
私の意見には反対のようです(笑)
家族がいるから、私だけ独りで考えていてもどうしようもないところもあるのですけど。
うーん、悩ましい日々です(笑)