2010年03月13日

絵本の紹介です。

「まほうのマフラー」
あまんきみこ作
マイケル・グレイニエツ絵
(ポプラ社)

先日、小学校のよみきかせで読んだ絵本です。
とうさんのマフラーをまくと勇気が出て、
大きな犬の横も通り抜けられるし
かけっこも速く走れる。
いじめっ子とも仲良しになれる。
小さな男の子の1週間に起こる様々な小さな事件。
最後のページは、
じーんとして涙を誘う一遍です。

絵も、とっても素敵なんです。
どんな画材で描いているのか
独特な立体感と手描きの温かみが
とても印象的。
確か
「お月さまってどんなあじ?」
「クレリア」
を描いた方です。

愛と勇気をもらえる素敵な絵本。
こんな絵本に出合えると、
心があったかくなります。

http://www.geocities.jp/mammysmile/


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Posted by あこ姉 at 15:14│Comments(3)絵本
この記事へのコメント
その絵本、読んでみたいですね~(^-^)

私は 小さい頃、読んだ絵本のこと、すごく覚えていて、映像的というか視覚的に覚えていて、本が横長だったとか、さし絵の感じとかも覚えているんです。
絵本や本を読むことは、感受性が磨かれますよね。
(私が素晴らしい感受性の持ち主かどうかはさておいてf^_^;)

今、子供時代を過ごしている子たちに、心にいい絵本を読んでもらいたいものですね~。
大人になってから、読み返すのもいいかもしれませんね。

オススメの絵本、またアップして 教えてくださいね(^o^)/
Posted by tiara cat at 2010年03月13日 18:02
子どもの頃は、絵本は「絵」だけしか見てなくて、
ただページをパラパラとめくって視覚で楽しんでいただけですが、
こうして大人になった今、やっと「絵」と「文字」が同時に
楽しめる気がします。
絵本って子ども時代、そして大人になってからと見方が変わって
何度でも楽しめて癒されるものなんじゃないかなぁと思います。
Posted by anile at 2010年03月14日 18:35
tiaracatさん
どんな絵本が印象に残っているのかしら?
気になるなあ(^0^)

anileさん
コメントありがとうございます。
そうですね。
大人になっても、
その人それぞれの経験や立場の違いによって、
感じ方も違うと思います。
大人に受ける絵本と子どもに受ける絵本が違うのも、
その辺ですかね~(^^)
Posted by あこ姉あこ姉 at 2010年03月15日 00:14
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